転覆病 金魚が正常な位置で遊泳できなくなる病気 トサキン、流金やオランダに多い病気 主に水温の急激に低下する冬場に発生しやすい 転覆の仕方は様々 腹部を水面に浮かべてひっくり返るもの 水底で横になったり、座り込んでしまったりするもの 浮き袋 (鰾 / ひょう) とは 黒矢印の部分が浮き袋です。 「浮き袋」内の気体とは、 酸素・二酸化炭素・窒素などの混合ガスで、魚が浮力をコントロールする為の気体の詰まった袋状の器官で、血液中の気体を出し入れして浮力調節します。ほとんどの魚がこのような機能をもっています。 金魚に多い病気で浮袋が異常に膨らんでしまうために、正常な体位を保てずひっくり返ってしまう病気です。 転覆病といいますが、英語でも「Tenpuku disease」とも呼ぶようです。 原因は、水が悪かったり、浮き袋がウイルスや細菌感染していたり、腫瘍など
金魚 コスモス